2017年6月6日、7日、8日の3日間で(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構(ポリテクセンター関東)様が行っている能力開発セミナーに参加してきました!
「現場に密着した機械・生産設計のノウハウ(機械要素・材料力学編)」というタイトルのセミナーで講師には「アイエンジニアリング㈱」の松浦先生に今回は色々と教わる事ができました。
私は機械設計も業務範囲なので社内の技術やノウハウはあるのですが、他の会社に勤めた経験が無いので知識が偏っているのでは・・・?と前々から疑問に思っていたのですが社外の経験者から学べる機会などそうそうあるわけではありませんので、こういったセミナーで学べる事は非常にありがたい事です!
今回のセミナーは実は1年以上前から行きたかったのですが、予約が取れた時も現場出張と重なったりしてキャンセルを繰り返していましたので1年以上待ってようやく参加出来た事もあり凄く集中して勉強する事ができました。
今回のセミナーは「機械設計」に特化していましたので「材料力学」や「機械要素」などを中心に「加工技術」についても学びました。
機械設計をする設計者はその他にも「電気制御」についての知識や「製図方法」を含めたCADの使用方法など幅の広い知識が必要となります。
参加されていた他の受講者の方々はほとんどの方が設計がメイン業務の方でしたので色々苦労されている話なども伺う事ができた事もすごく勉強になりました。
私はこういったセミナーに参加した時には必ず講師の先生に色々質問をする(質問攻めにする?)のですが、松浦先生は経験も豊富な方でしたので今まで知らなかった事や疑問に思っていた事などもとても解りやすく説明して頂き、きちんと理解して学ぶ事ができたうえ、先生の体験談や失敗などの苦労話も含め色々教えて頂いたので本当に貴重な時間となりました。
機械設計には様々な知識と経験(←特に大事)が必要ですが、自分もまだまだ精進しなければと改めて思う3日間となりました。
さーて 今回色々勉強したことを今後に活かして
お客様の為に良い製品を作れるように!
これからも頑張ってこー!!