少し前にも書きましたが、最近「大型自動二輪」の免許を取得しました。
これまで「VFR400R(NC30)」というバイクに乗ってきましたが今回の「限定解除」を機に乗り換える事にしました。
VFRは本当に良いバイクだったので色々未練もあるのですが、気持ちを新たにVFRを卒業し ステップアップしていくことに決めました。
悩みぬいた末に決めた新たな「相棒」がこちらです!
「TRIUMPH Daytona675R」
まぁタイトルにもデカデカ書いてあるのですが、イギリスが誇る老舗バイクメーカー「TRIUMPH(トライアンフ)」のフラッグシップモデル「Daytona 675R」です!
型は1つ前のモデルなのですが、個人的に乗り換える時はド~しても「センターアップマフラー」と決めていたのでこちらに決めました。
購入前にもバイク雑誌や店舗に行き色々見て回っていたのですが、最終的に検討していたバイクは「CBR600RR(コニカミノルタカラー)」「ZX10R」「YZF-R1」で迷っていました。
「CBR600RRコニカミノルタ」 「ZX-10R」 「YZF-R1」
大型教習中ほとんどこの3台で検討していて、どれにしようか迷いながらもどれも魅力的なので随分迷っていたのですが、ふとした機会に「Daytona」を見てから迷いがふっ飛びました。
というかこの「音」を聞いてからというのが正確な表現だと思います。
とにかくこの「Daytona」の音は本能に訴えるような迫力があります♪
まさに一目惚れでした。
まだ納車したばかりで少ししか乗っていないのですが、ファーストインプレッションとしては「とにかく軽い」という点にビックリしました。
VFR400Rと比べても車重はほとんど変わらないと思うのですが、なぜか「NSR250R」にでも乗っているような軽い感覚がします。
それとやはりこの3気筒の「音」は本当に魅力的ですね!
少しだけ回転を上げてみたのですが
クォォォオオオオオオオオオオオオオオ
といった感じと言いますか まるで「吼える」という表現がぴったりくるような、とにかくとっても「刺激的」な音がします♪(動画はまた後日にでもUpします)
乗っていて「咆哮」という言葉が浮かんでくる様な、ジェット戦闘機にでも乗っている気がしてしまう様な、とにかく「とてもやる気に(攻める気に)させてくれる音」です。
それとやはりミドルクラスの「SS」を代表する1台なだけあってとても曲がりやすいです!
バネは少し硬めな気もしますが、これはおいおい調整して自分好みにしていきたいと思います。
この675「R」にはオーリンズのサスペンションやブレンボのブレーキが標準で装備されているのですが、自分で調整できるというそこのところがまた嬉しいところですね!
また「クイックシフター」というのも標準で装備されていて、これは2500rpm以上の回転数であればクラッチ操作なしでシフトアップ出来るというスグレモノなのですが、試してみるとこれがまたスムーズにシフトアップ出来るので「楽」というのももちろんありますが、何より「レーシー」な気分をより深く体感させてくれます!
ただシートの座高が高いので信号待ちなどでは背の低い(169cm)私では両足のつま先がやっと届くぐらいなので少々辛さを感じる時もあります。
でもまぁそこは「ローダウンリンク」を注文してますので今や遅しと届くのを楽しみに待っているところです!
という訳でこの春からはこの「Daitona675R」とたくさんの思い出を作っていきたいと思っています。(乗ってて最高楽しいです♪)
「Daytona」に興味がある方にはこのブログにもちょいちょい足を運んで(覗いて)頂けると嬉しく思います。(←バイクの記事が増えるかも ^^;)
それではまた
「運転席から見える風景(宮ケ瀬)」