人は物事を自分の見たいようにみている
最近「まんがでわかる7つの習慣(宝島社)」という本を読んでいます。
この本は大切な事がわかりやすく書いてあるので、あの「7つの習慣」の要点を抑えるにはお勧めの本です!
その7つの習慣の前に意識する事として書いてあるのが「インサイド・アウト」という問題の見方で自分も「なるほど!」と思ったので少しご紹介します。
他人の言動などつい「間違っている」と批判したくなる時があります。
でも本当はその人の方が正しいのかもしれません。
人は誰でも自分の経験や知識を参照にして世界を見ている。
どんなに「自分は客観的な人間だ」と思っていても「事象を自分が見たいように見ている」という呪縛からは逃れられない。
この事に気付く事が成功への第一歩になります。
良い結果を出したいなら「物の見方(See)」を変えるしかない。
物の見方を変えて自分が変わらなければ周囲の物事も変わらない。
こういう考え方を「インサイド・アウト」というそうです。
自分もついつい「自分が正しい」という思い込みから「相手の方が間違っている」と考えてしまう時があります。
「問題はいつも自分の中にある」
本の中にあるこの言葉が心に響きました。
物を正しく見るための原則となる軸をしっかり持つ事が大切なんですね!
その上で自分の「行動」を変える。
問題はいつも自分の中にある
まずは自分が変わる覚悟を持つ!
この事を意識しながらこれからも頑張ってこー!