「心頭滅却すれば火もまた涼し」(心の持ち方ひとつで、いかなる苦痛も苦痛とは感じられなくなる事)とか言いますが、12月1日に風邪でダウンしてから3日間も寝込んでいたにも関わらず、未だに調子が悪いままの私はやはり滅却出来ていないって事なのでしょうか?(←そういう問題じゃない?)
まぁ「病は気から」っていうし、とりあえず今年から「風邪を引くのはもう止めにした自分」としてはこの風邪によく似た現象は「重力がちょっとレベルを上げてきた」程度に思う事にしとります。
・・・まぁそんな事はどうでも良いのですが
「心頭滅却」の意味というか他の解説を少し調べると「心の雑念を取り払い無念無想の境地に至れば困難な場面でも苦痛を感じない」とあります。
無念夢想・・・とか崇高な事を言われてもよく解りませんが、大事なのは「困難な場面でも苦痛を感じない」事だと思います。(体がだるくてもだるさを感じないっていうか)
ではどうすれば大変な状況や困難な場面でも苦痛を感じなくなるのか・・・
それはやはり「今を楽しむ事」に尽きると思います。
ラテン語では「Carpe diem(カルペ ディエム)(意味:今を楽しめ)」と言うそうです。
とか(なんとか体の重いのを忘れようと)そんな事を考えながらふと会社にある樹木に目をやると紅葉がなかなか綺麗だったのでちょっと写真に撮ってみました。
(わかりにくいですが赤と黄色のコントラストがなかなか綺麗です。)
普段見慣れた当たり前の風景でも心の持ちようで楽しむ事は出来ますよね。
(何気ない風景:紅葉)
さて
師走は(も)色々大変だけど「今を楽しみながら」今日も一日頑張ろー!