2013年11月26日(火)
私が担当しております、大和商工会議所青年部 ビジネス向上委員会主催のセミナー
「経営者のプレゼン力Up ~伝えるという事の本当の意味~」を開催致しました。
今回の講師である「美容室ガナーズ」代表取締役勝村大輔さんは大のサッカー好きでW杯は98年フランス大会から毎回観に行っている程の熱狂的サポーターです!
そんな勝村さんは「サポーター論」の提唱者でもあり「サポーターから熱狂的に応援されるサッカーチームの様に地域から愛される会社づくり」のサポートをされています。
そんな勝村さんから今回たくさんの大事な事を教わりました!
勝村さんから「サポーター」と「ファン」この似て非なる存在の説明から「ファン」はいらない、「サポーター」が如何に重要な存在かという事を教わりました。
勝村さんはサポーターとはお客様自らが当事者意識を持って自社の事を考えてくれる、つまり「損得勘定抜きで夢を共有できる存在」がサポーターだと言います。
ではどの様にしたらサポーターになってもらえるのか?
それは
・自社が個性的になる事
・相手を一人称で捉え目の前のお客様を大事にする事
・継続して想いを伝え続け夢を共有する事
などなど他にも色々ありますが、内容が気になる方は勝村さんのセミナーに参加する事をお勧めします!(勝村さんのブログはこちら)
今回のセミナーの中で印象的だったお話の中に、お客様に「割引券」を渡すのを辞めるように同業他社の方にアドバイスされた話があります。
これは美容室などの「B to C」では特に割引券などを辞めるとお得感が無くなり一見すると競合他社に比べて負けてしまいそうな条件に見えますが、割引券を付けず手紙などで近況や自社の想いを伝える事でかえって信用が増す事例を紹介して頂きました。
その他のお話でも勝村さんの視点はとても斬新で今までの自分には無かった「気付き」をたくさん頂き、とても勉強になりました!
勝村さんのセミナーは約2時間という時間もあっと言う間に過ぎてしまうぐらいおもしろく、しかも熱い思いが伝わってきて、参加した青年部メンバーからもとても評判が良く好評のうちにセミナーを終える事が出来ました。
その後の懇親会でもとても楽しく有意義な時間を過ごさせて頂き、大変勉強になった一日でした。
今回参加された青年部メンバーと勝村さんの呼びかけで参加して頂いた皆様、ご参加頂き誠にありがとうございました。
そして今回無理なお願いにもかかわらず快く講師を引き受けて下さいました勝村大輔様、本当にありがとうございました。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。
よ~し!
勝村さんから伝わった「想い」を忘れずにこれからも頑張っていこう!