8月もいよいよ最終日となりました。
子供の頃の今頃は夏休みの宿題と格闘していた記憶が甦ります!(←宿題を溜めてはいけません)
(今は二学期制もあるからすでに学校が始まっているところもあるのかな?)
まぁそんな(子供の頃は宿題に追われていた)私ですが、最近心に響いた言葉がありますのでご紹介させて頂きます。
「安易に近道を選ばず、一歩一歩、一日一日を懸命、真剣、地道に積み重ねていく。
夢を現実に変え、思いを成就させるのは、そういう非凡なる凡人なのです。」
(稲盛和夫)
この言葉を聞いて、若い頃空手の道場で先輩に言われた言葉を思い出しました。
「楽して強くなろうなんて人がたまにいるけどそれは虫が良すぎる。
殴られて蹴っ飛ばされて道場に這いつくばった状態から歯を食いしばって立ち上がる事を繰り返してやっと少しずつ強くなれるんだ。
痛い思いをしないで強くなることなんか出来ないよ」
(N先輩はお元気だろうか?)
どんな事柄でもやはり「地道な努力」だけが実を結ぶという事なのだと思います。
稲盛和夫さんはその他にもこんな名言もおっしゃっています。
「一日一日を懸命に生きれば、未来が開かれていく。
将来を見通すという事は、今日を努力して生きることの延長線上にしかない。」
大変胸に響きました。
ただ自分はこれまではこういう「努力」も自分だけが努力する事で物事が解決していくと勘違いしていました。
人はひとりでは生きていけません。
先日、ある先輩方からの考え方をお聞きしてこれまでのこの考え方を改める事にしました。
・皆と協力し合う事
・和を大切にする事
職人肌で個人競技の方が向いている自分ですが、これからは少しずつチームプレーも出来る様な大人になっていきたいと思います。
一日一日の努力を懸命に積み重ねる事の延長線上に想い描く将来があると信じて
よし!これからも少しずつ頑張っていこう!
(三学期制の学校で今まさに宿題に追われている人がいたら頑張って下さい!心密かに応援しています)
(でも来年は宿題溜めるなよ!笑)