「万巻の書を読むにあらざるよりは、いずくんぞ千秋の人たるをえん」
(吉田松陰)
(多くの本を読み、勉強しなければ、どうして名を残すような立派な人間になることができようか)
松陰先生が塾生に聞いたそうです。
「君は何のために学問をするのですか?」
塾生が答えました。
「どうもよく本が読めませんので、よく読めるようになりたいのです」
すると松陰先生はこう諭したそうです。
「学問をするのは学者になる為ではないのです。人は学んだ事をどう実行するかが大切なのです」
松下村塾での松陰先生の教育方針は、ただ物事を知ったり理屈を言うだけでなく、何事も実行していくことの大切さを学ぶ事にあったそうです。
・日々勉強すること
・臆せず実行(実践)すること
私もモノづくり職人として、お客様のより確かな満足に繋がるよう「勉強」→「実行」→「勉強」・・・の繰り返しです!
しっかり精進!
これからも頑張っていこー☆