「‘最強の剣‘とは・・・守りたいものを守り 斬りたいものを斬る力
触れるものみな傷つける様な剣は 私はね・・・‘剣‘だとは思わない」
(ONE PIECE(ワンピース) コウシロウ(ゾロの師匠)の言葉より)
ONE PIECEは世代や国を問わず愛されている国民的な漫画ではないでしょうか。
私も個人的にすごく好きな漫画です。
ONE PIECEには様々な名言がありますが、最近あたまから離れないのが上記の言葉です。
私は剣士ではなく「軍師」的な役割が好きなのですが、尊敬する日本の軍師を一人あげるとするとやはり「黒田勘兵衛」この人でしょうか。
NHKの「その時歴史は動いた」では‘戦国最強のNo、2‘とのサブタイトルが付けられていましたが、再来年より始まる大河ドラマでは「軍師勘兵衛」というタイトルで黒田勘兵衛の活躍が期待出来ます。
この「軍師」というNo,2の役割は私的に「懐刀(ふところがたな)」という呼び方も出来ると思っています。
組織のトップを支え、日々の様々な難題や課題を解決しながら会社という組織を守る!
これはまさに「守りたいものを守り、斬りたいものを斬る力」に通じるのではないかと思います。
ただやはり「触れるものみな傷つける‘剣‘は剣では無い・・・」とある様に、課題の解決の仕方にも気を付けていかなければいけないと思います。
・まず「知識」や「技術」を身につける。
・それらを臆せず「実践」する。(行動に移す)
・「失敗」や「成功」をそのままにせず次に活かせる様に反芻する。
それらの事を継続的に努力し続け、トラブルの中でも穏やかに毎日を過ごす事が出来れば、目標とする人物像に近づけると思います。
今後も努力を重ねて組織を守る‘最強の懐刀‘を目指し日々精進です!