さて 今回は「思いやり」という事について少し考えてみたいと思います。
何で「思いやり」について考えてみるのか疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それは・・・
特に書く事が思いつかなかったから
いやいや・・・
12月は「師走」とも言いますが、師匠も走り回らなければいけない位忙しくなる年末のこの時期であっても如何に人に対して思いやりを持って行動出来るかが人として成長していく上でとても大事だと思うからです。
本当にそう思ってるんです!
そういえばもうじきクリスマスですね!(←誤魔化した?)
子供の頃、クリスマスの時期はサンタクロースから貰ったプレゼントは特別に嬉しかった思い出があります。
プレゼント(おもちゃ)が貰えた事も確かに嬉しかったのですが、クリスマスのプレゼントは他に何か特別なものを感じたように記憶しています。
それはサンタクロ-スはプレゼントをする際に、単純に「おもちゃ」を与えるのではなく、サンタクロースから子供達に対して「夢や希望を持つ子供に育って欲しい」という純粋な思いが込められているからではないでしょうか?
どこの世界にも「プレゼントあげたんだから感謝しろよ!」といった恩着せがましいサンタクロースは存在しないのです。
子供からだんだん成長するにつれて「サンタクロースは本当にいるのか?」と疑問に思う事があります。
(かなり)ワンパクに育っていた自分もそう思ってました。
しかしワンパクだった自分も親になってみてよくよく思うのは、子供にはいつまでも「願えば叶う」と夢も希望も併せ持って育っていって欲しいという事です。
そういった「人を大切に思いやる気持ち」がサンタクロースに伝わり、子供達にプレゼントが届くのだと思います。
だから姿が見えなくてもサンタクロースはもちろん存在するのです。
そしてその「思いやり」が心をとても温かい気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。
自分の子供にもこういう風に人を大切に思いやれる大人になって欲しいと願っています。
まずは自分から!
人を大切に思いやれる立派な大人に成長したいと思っております。