「おもしろき こともなき世を おもしろく
すみなすものは 心なりけり 」
上記は高杉晋作の辞世の句と言われています。(下の句は後年看病していた野村望東尼がつけたそうです。)
この句は二十歳頃友人から教えてもらったのですが、当時の私の心に大変響き、今でも「座右の銘」として「至誠」と同じく大事にしている言葉になります。
生きて行く上で「おもしろい」事があるかどうかは「自分自身の心がけ次第」だと思います。
おもしろい事があるかどうかは解らないけどおもしろく生きてみようと思う「気持ち」が大事なのではないでしょうか。
与えて貰うのを待つのではなく、自分の努力で掴む事が必要なのだと思います。
なんでも楽にいく事ばかりではなく、時に後ろを向きたくなる時も多々ありますが、「心」の持ちようで逆境も「おもしろさ」に変わる事があります。
おもしろく生きる為に「今」努力する一歩を踏み出す事が必要であると私は思います。
いま、地道に努力し続ける事が未来に・・・息子や家族の笑顔に繋がるように。
おもしろく生きる為に。
努力・努力・・・努力あるのみ!です。
これからも前を向いて精進していきます。